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コロナウイルスの影響で外出自粛中でも稼げる! ハイローオーストラリア アメリカ雇用統計で全勝!

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今回は、ハイローオーストラリア(high&low.com)でアメリカ雇用統計(NFP、Non Farm Payroll)に取引を行ったという内容になっております。

アメリカ雇用統計は世界中が注目し、為替相場が大きく変動します。
5月8日に発表されたアメリカ雇用統計で、実際に取引を行った結果と、雇用統計に対する予想も解説していきます。

また、取引手法の指標スキャルピングについても記載するので、ご覧いただけたらと思います。

 

アメリカ雇用統計とは

アメリカ雇用統計は、アメリカの労働省が毎月第一金曜にはっようをする、アメリカの雇用状況を調査した経済指標になります。

GDP世界一位で経済大国アメリカの雇用統計は、世界中が注目していて相場が大きく変動します。

FXではpips数で利益損失が変わるので、大きくチャートが変動する雇用統計を避ける人も多いです。

 

雇用統計先行発表 結果

アメリカ雇用統計で指標スキャルピングを行う上で、一番重要になってくるのが“雇用統計先行発表の経済指標”になります。

雇用統計先行発表の結果は、雇用統計に大きく関わってくるので、雇用統計で指標スキャルピングを行う際は必ず結果を調べておきましょう。

先行発表の結果
ISM製造業景気指数
ISM非製造業景気指数
ADP雇用統計
新規失業保険(4週分)

上記が雇用統計先行発表される経済指標になります。

今回指標スキャルピングをおこなう雇用統計(4月分)に大きく関わってくる先行発表の結果は、コロナウイルの影響で過去に発表された結果を大きく下回りました。

先行発表の結果から、今回発表される雇用統計の結果もネガティブな結果になるのではないかと予想されます。


アメリカ雇用統計4月分 予想

まずは、今回のアメリカ雇用統計の詳細になります。


(参照元:https://fx.minkabu.jp/indicators/US-NFP)

前回発表が「−70.1万人」に対して、市場は「−2200万人」という市場予想になっているのが分かるかと思います。つまり、コロナウイルスの影響で雇用状況はかなり悪いのではないかという市場予想です。

では、実際に今回の雇用統計の結果は悪いのか、それともいいのかという予想をしていきます。

 

著者の雇用統計予想

今回の雇用統計は、市場予想と先行発表の結果から悪くなるのは間違いありません。ですが、為替相場の値動きは単純ではありません。
例えば、先行発表のADP雇用統計ですが、予想通り結果は悪かったのですが、“市場予想の数値よりはよかった”為チャートは上昇しました。

今回の雇用統計も同様に、重要になってくるのは市場予想よりもポジティブなのかネガティブなのかになってきます。

そこで今回の雇用統計は“チャートは上昇していく”と予想しました。

理由は、ADP雇用統計やISM製造業(非製造業)も発表結果は前回発表よりも悪かったけど、市場予想よりも数値がよかった為チャートが上昇したからになります。

今回発表される雇用統計に関しても、市場予想までは悪くなく、チャートは上昇していくのではないかという予想のうえ、取引を行っていきます。

次に実際に取引を行う手法「指標スキャルピング」について説明をします。

 

指標スキャルピングとは

指標スキャルピングとは、平日毎日発表される経済指標の発表結果に対して、予想をして取引を行う手法となります。

指標スキャルピングは、指標スキャルと略して呼ばれる事が多く、ネット上で検索すると指標スキャルで2億円以上稼がれた人もいるほど確立された手法になります。

FXの場合、バイナリーオプションと違いpips数で利益損益が変動するため、激しく相場が変動する指標の際は避ける人も少なくありません。

 

指標スキャルピング(指標スキャル)やり方

指標とは経済指標の事を指しています。その経済指標は、平日毎日各国が発表を行っています。

経済指標の結果を予想し(または、経済指標発表後のチャートの動きによって)、上昇下降にエントリーする手法になります。

今回の取引手法は以前もご紹介したやり方になります。

ハイローオーストラリア(High&Low.com)で指標スキャルピングを行った結果 全戦全勝!

前回もハイローオーストラリアで取引を行いました。参考までにご覧いただけると幸いです。

今回ハイローオーストラリアで行う手法は、「予め経済指標の結果を予想し、発表前にエントリーをして、発表後に取引が終了する形」になります。

では早速取引する経済指標や取引ルールについて説明していきます。

 

取引を行う経済指標

今回取引を行っていく経済指標は、アメリカ雇用統計4月分(NFP)になります。

発表時刻:21:30(日本時間)
経済指標:アメリカ雇用統計4月分(NFP)
前回発表:-70.1万人(-87.0万人)
失業率 :4.4%
市場予想(前月比):-2200.0万人
コア (前月比) :16.0%

雇用統計3月では、−70.1万人とかなり悪い数値になっていたのですが、コロナウイルスの影響で今回発表される4月も雇用者数はさらに減っている見込みになっています。

ですが、予想でもお伝えした通り、今回は“市場予想より数値は悪くなく、チャートは上昇していく”と見込んでいるので、Highにエントリーをします。

 

取引ルール

取引ルールを説明します。

取引業者:ハイローオーストラリア(High&Low.com/ハイローマーシャル)
取引通貨:USD/JPY(ドル円相場)
取引手法:指標スキャルピング
取引金額:1000円(1エントリー)
取引回数:10回
取引時間:5分
ペイアウト率:1.85倍
1エントリーあたりの利益:850円

今回は雇用統計のタイミングで10回取引を行いました。

早速取引結果をご覧いただけたらと思います。

 

アメリカ雇用統計4月分 取引結果

今回の取引は雇用統計で上昇で指標スキャルピングを行いました。

結果はご覧の通り、10戦10勝0敗で全戦全勝となりました。
チャートの動きもしっかり上昇したので、エントリーポジションとしては、どこで上昇にエントリーしても利益に繋がる相場です。

次に今回行った手法、指標スキャルピングのメリットとデメリットを解説します。

 

指標スキャルピング メリット

メリット

・MT4(MT5)といったツールを必要としない。
・経済指標はインターネット上で簡単に調べる事が可能。
・経済指標には市場予想が掲載されているので、初心者でも予想しやすい。
・経済指標の結果がチャートに反映されるので、初心者でも勝った要因負けた要因がはっきり分かる。

指標スキャルピングは、ファンダメンタルズ分析の1つではあるのですが、FXで長期的な取引に利用されます。
バイナリーオプションは、短期取引になるので不向きかと思っている人が多いかと思いますが、利益と損失がpipsで変動するわけではないので、指標スキャルピングはバイナリーオプションでも利用可能です。

また、初心者でも予想が立てやすく、そして初心者でも勝敗の要因を確認する事ができます。


指標スキャルピング デメリット

デメリット
・必ずしも経済指標の結果通りにチャートが変動するわけではない。
・必ずしも市場予想通りの結果になるわけではない。

指標スキャルピングのデメリットは、絶対経済指標の発表結果通りにチャートが変動するわけではないという点になります。

経済指標によっては、相場にあまり影響をもたらさないものがあります。
予想通りの結果でも、実際はトレンド影響の方が強く反映する場合があるので注意が必要です。

また、今回の雇用統計に関しても言える事ですが、予想通り経済指標の結果が悪かったにも関わらず、“市場予想よりは悪くなかった”という事でチャートが上昇しました。
このように、必ずしもネガティブな発表結果がそのまチャートに反映される訳ではないので、予想段階で関連発表や過去発表の値動きなどでしっかり分析する必要があります。

 

ハイローオーストラリア 雇用統計4月分で全勝 まとめ

ここまでご覧いただき誠にありがとうございます。
今回はハイローオーストラリアで指標スキャルを行った結果となります。

指標スキャルに関しては、過去にも公開しているので合わせてご覧いただけるとわかりやすいと思います。

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今回取引を行った、アメリカ雇用統計は為替相場に一番影響を与えると言っても過言ではない経済指標になります。
FXでは、pips数で利益損失が決まる事から、チャートに大きな影響を与える雇用統計を避ける人が多いです。
ですが、バイナリーオプションは短期取引なので指標スキャルとの相性は悪くありません。

初心者でも予想が立てやすく、結果の確認も容易なので、バイナリーオプションを始めたばかりの人は感覚を掴む為に行ってみるといいかもしれません。

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カテゴリー : 社会情勢 投稿日 : 2020年5月14日

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