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ハイローオーストラリアのテクニカル分析とは?すぐ使える攻略法も紹介!

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バイナリーオプションではテクニカル分析を用いて取引を行うことできますが、

誤って理解して、取引成績をマイナスにしてしまう方も少なくありません。

 

初心者の方が「なんか難しそう」と思ってしまわないように、

ハイローオーストラリアで今すぐ使えるテクニカル分析の攻略法を紹介していきます。

早速取り入れてトレード成績を上げていってください!

テクニカルトレードとファンダメンタルトレード

まずバイナリーオプションのトレードの手法として大きく分けると「テクニカルトレード」と「ファンダメンタル(ファンダメンタルズ)トレード」という2種類に分けられます。

 

テクニカルトレードは、値動きを過去のデータや経験則、指標などを用いて分析して取引をする手法です。
対してファンダメンタルトレードは、経済の動向やニュースなどの情報や指標に基づき、取引をする手法です。
例えば日本でオリンピック開催が決定したニュースが流れたとすると、円の価値が高めることが予想できるため、ドル安円高の方向で投資判断をすることがファンダメンタルトレードです。

ファンダメンタルトレードは長期的な分析をするのには長けていますが、情報が命のトレードなので、株やFXでは情報の掴みが早い機関投資家には負けてしまいます。

ただし、バイナリーオプションは取引時間が短く、相場も個人投資家が多く占めているためファンダメンタルトレードは有効です。特にTHE BINARYなど超短期取引を行う業者では指値スキャルピングが有効であると言えるでしょう。

 

しかし初心者の方で陥りやすいのが、「どのような情報を調べたらいいのか分からない」と迷ってしまうことです。

そこで情報格差が少なく、経済の知識がなくてもチャートが読めさえすれば誰でもマネして、同じ結果が得やすいテクニカル分析を用いたテクニカルトレードは、初心者の方もすぐ取り入れやすいと言えるでしょう。

過去のチャートを元に取引をしていき、特定の指標を使っていくため、「数値が上昇しているからショートをしよう」など視覚的に投資判断がしやすくなっています。

 

今回はそんなテクニカルトレードの基礎知識と、明日から使えるテクニカルトレードの攻略法をお伝えします。
この記事を読むだけでもテクニカルトレードができるようになる内容となっているので、ぜひご覧いただきたいと思います!

テクニカルトレードのやり方

テクニカルトレードのやり方は「相場の流れを理解する」→「順張り・逆張りを選ぶ」段階にそれぞれ分けられます。

テクニカルトレードは過去のデータを用いて投資判断をしますが、その際に2通りの投資の方向性を決める必要があります。

 

相場の流れに合わせた取引をする「順張り」、相場の流れと反対方向へ投資をする「逆張り」が存在します。
順張り逆張りに優劣はなく、相場の流れに応じて使い分ける必要があります。
一般的に順張りはリスクが低くリターンも低い、逆張りはリターンを短期間に得られる可能性があることが知られています。

相場の流れ

順張りと逆張りを使うために相場の流れ(トレンド)を読み取る必要がありますが、相場の流れは3通りのみ存在します。
価格が上がっていく「上昇トレンド」、反対に下がっていく「下降トレンド」、ある一定の範囲の中だけで価格が動く「レンジ相場(ボックス相場・揉み合い相場)」です。
上昇トレンドの戦略は
順張り:HIGH(上がると予想)
逆張り:LOW(下がると予想)

下降トレンドの戦略は
順張り:LOW(下がると予想)
逆張り:HIGH(上がると予想)

レンジ相場
順張り:レンジの下の方でHIGH
逆張り:レンジの上の方でLOW

となります。テクニカルトレードを行う際には相場のトレンドを判断した後に順張り・逆張りのどちらかを選択してトレードをする必要があるので覚えておきましょう。
次に「ローソク足」と「移動平均線」の攻略方法を紹介していきます。ローソク足と移動平均線は超重要なので、エントリーの精度を上げるため、必ず理解しておきましょう。

ローソク足について

ローソク足は、為替や株価の値動きを示している指標で、ローソク足1本で一定期間の値動きを表すことができます。
ローソク足は陽線と陰線の2種類存在し、始値・終値・高値・安値の4要素で構成されています。

・始値(はじめね):最初に取引された価格
・終値(おわりね):最後に取引された価格
・高値(たかね):最も高く取引された価格
・安値(やすね):最も安く取引された価格

始値より終値の方が高いと「陽線」、終値の方が低いと「陰線」となります。
ローソク足で始値から終値までの長方形部分を「実体」、実体の上にあるのが「上ヒゲ」、実体の下にあるのが「下ヒゲ」と呼ばれます。

(岡三オンライン証券HPより引用)

1分、5分、15分、30分、など分毎にローソクができる「分足」や1時間、4時間、「時間足」、1日など「日足」と時間で名称が分かれています。

実際のチャートでは以下の画像のような状態で表示されます。

ローソク足は左から右に進んでいき、陽線は白や赤、陰線は黒や青で表示されることが多いです。

ローソク足の攻略方法

ではローソク足を使って実際にトレードする方法を解説します。

①大きなローソク足(大陽線・大陰線)で順張り

陽線の中でも一段と大きく長い陽線を「大陽線」、一段と長い陰線を「大陰線」と呼ばれます。
これらが出現した時に、順張りをする戦略があります。

陽線の中でも一段と大きく出現する大陽線は、通常の値動きよりも大きな値動きとなりますので、今後の大きな上昇のサインとなることが多いです
反対に大陰線は、大きな下落のサインとなることが多いです。

つまり、『大陽線が出現すればHIGH、大陰線が出現すればLOW』を選択することで大きな流れに乗って大きく利益が取れる戦略と言えるでしょう。

②トレンドの終息を表すローソク足を確認して逆張り

今後上げやすい、下げやすい特徴を持つローソク足を見つけてトレンドに対して逆張りをする戦略も有効です。
それぞれ上昇・下落しやすいローソク足の特徴は過去のチャートから分析されたものですので、テクニカルトレードの強みを活かせる戦略と言えるでしょう。

例えば、長い上ヒゲ陽線や上ヒゲ陰線が出現すれば、下落の合図となります。

実際のチャートでも下落する直前は上ヒゲが長いローソク足が出現しています。

反対に、長い下ヒゲ陽線と下ヒゲ陰線が出現すれば、上昇の合図となります。

実際のチャートでも出現後には上昇していることが確認できます。

それぞれトレンドが終息するサインとして、エントリーの指標に使えます。

③複合的にローソク足を確認して逆張り

ローソク足の分析手法で有名なのが「酒田五法」と呼ばれる手法です。
複数のローソク足を組み合わせ、これからトレンドがどう変化していくのかを読み取ることができます。
今回はすぐに使いやすい「三空」と呼ばれる逆張り手法について説明します。

 

(外為オンラインHPより引用)

 

三空は、3つ窓を開けながら3つ陽線・陰線が出た後に、反対方向のローソク足が出現すると逆張りをする、という方法です。
窓というのはローソク足とローソク足の間にできる縦の空間のことを指します。

 

まとめると三空は以下のような戦略となります。
・陽線が窓(間隔)を空けた後、陰線が出るとLOWでエントリー
・陰線が窓(間隔)を空けた後、陽線が出るとHIGHでエントリー

★注意:ローソク足だけで売買すると負ける場合もあります。後述する移動平均線の指標を組み合わせることでより精度の高いトレードが可能となりますので、必ず組み合わせるようにしましょう。

移動平均線について

次にローソク足と並んで最重要である指標の「移動平均線(Moving Average)」を解説します。

今回はチャートはMT4というツールを使っています。詳しい設定方法は以下の記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。

ハイローオーストラリアで使えるMT4指標9選!順張りと逆張りでまとめてみた!

移動平均線とは、ある一定期間の価格から平均値を算出し、それぞれ結んで折れ線グラフにしたものです。
短い期間から順に短期移動平均線、中期移動平均線、長期移動平均線と呼ばれます。

移動平均線は計算する期間が選べ、例えば5日移動平均線(5日MA)であれば、
(その日を含めた過去5日間の終値の合計値)÷(5日)=(その日の平均値)
で日毎の平均値を算出し、それぞれの値をつないで線として表示されています。

バイナリーオプションでは5分足を使うことが多いです。

 

また移動平均線は、単純移動平均線(SMA)、指数平滑移動平均線(EMA)、加重移動平均線(WMA)の3種類存在します。
大まかな計算方法は同じですが、単純<加重<指数の順に現在の価格に比重を置いているという違いがあります。
今回は最もポピュラーである「単純移動平均線(SMA)」を移動平均線として表記して説明していきます。

 

移動平均線で予測できるのは相場の流れ(トレンド予測)と勢いが予測できます。

相場の流れを読むのが必要不可欠なテクニカルトレードにおいて、移動平均線は瞬時にトレンドが判断できます。
トレンドを予測する際に見るべきポイントは移動平均線の向きと角度です。

移動平均線が上向きなら上昇、下向きなら下落、横ばっているならレンジ相場と判断します。
角度が急であればあるほどそのトレンドが強いことを示しており、そのトレンドに乗れれば大きな利益を得ることができます。

・上昇トレンドは移動平均線が上向きで、ローソク足の上にいる状態
・下降トレンドは移動平均線が下向きで、ローソク足の下にいる状態
・レンジ相場は移動平均線が横ばっており、ローソク足と絡み合っている状態
・角度が急なら勢いが強いトレンド、角度が緩やかなら勢いが弱いトレンド

 

と読み取れます。なお設定値が大きくなれば、実際の相場のトレンドの反映が遅くなります。つまり、

・短期移動平均線(赤)は相場の動きをすぐに反映しやすい
・長期移動平均線(緑)は相場の動きに遅れて反応する

ことを理解しておきましょう。

移動平均線攻略方法

次に移動平均線の特徴を活かして取引する方法を3つ解説していきます。

①ゴールデンクロス(GC)とデッドクロス(DC)を使って順張り

移動平均線を用いたトレード手法で最も有名なのはゴールデンクロスとデッドクロスです。
短期移動平均線(赤)と長期移動平均線(緑)の交わり方でトレンド反転のサインを確認して、順張りで売買します。

・ゴールデンクロス:短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に抜くこと
・デッドクロス:短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に抜くこと

 

これには移動平均線の特徴である、短期移動平均線の方が長期移動平均線に比べ、実際のトレンドに素早く反応することが関係しています。

短期移動平均線は実際の相場変動に素早くに反応し、長期移動平均線は実際の相場変動に遅れて反応するため、短期移動平均線と長期移動平均線が交わる場所では急なトレンドの発生を確認できます。

 

つまりゴールデンクロスとデッドクロスを使った攻略法は

下降トレンド時に、ゴールデンクロスが発生すればHIGH
上昇トレンド時に、デッドクロスが発生すればLOW

をしてトレンドの流れを掴みながらエントリーしていくものとなります。

②押し目・戻り目を狙って順張り

「押し目買い」「戻り売り」という売買手法を使ってエントリーしていく方法です。

・押し目買い:上昇トレンド時、価格が下がった場所でHIGH
・戻り売り:下降トレンド時、価格が上がった場所でLOW

をします。それぞれ上昇の時にHIGH、下落の時にLOWと、トレンドに順張りしていく戦略なので、相場の流れが掴めず大損するリスクを抑えて取引することが可能となります。

③パーフェクトオーダーで順張り

高確率で勝ちやすい攻略法である「パーフェクトオーダー」は、ある順序に移動平均線が並んでいる状態を指します。上昇トレンドと下降トレンドの2通りのパターンがあります。

上昇トレンドのパーフェクトオーダー

上から短期・中期・長期の順で移動平均線が並び、全て右肩上がりであることが条件です。
これを見かけたらHIGHで順張りします。

下降トレンドのパーフェクトオーダー

上から長期・中期・短期の順で移動平均線が並び、全て右肩下がりであることが条件です。
こちらはLOWでエントリーします。

 

パーフェクトオーダー中は強いトレンドの勢いを示しており、価格が少し下がることがあっても、価格はトレンドと同じ向きに動いていくことが多いです。

つまりパーフェクトオーダーを使うと強いトレンドの流れに乗ることができ、高確率で勝てる手法という訳です。
裏を返せばパーフェクトオーダー中の逆張りは負ける確率が高いため、避ける方が無難と言えるでしょう。

まとめ

今回はテクニカルトレードの基礎と分析方法について解説しました。
大きく分けてローソク足ではエントリーのタイミング、移動平均線はトレンドの判断とトレンドの勢いを知ることができます。

 

ローソク足は
・長い下ヒゲや大陽線は上昇、長い上ヒゲや大陰線は下落示唆
・三窓が出現すると逆張りしやすいポイント

移動平均線は
・短期線が長期線を下から上に抜いたら上昇、上から下に抜いたら下落示唆
・押し目で買って戻りで売る
・短期線、中期線、長期線の位置関係でトレンドを把握し、順張りする

 

ことが攻略法となります。
注意したいのが、ローソク足や移動平均線のみの取引もできなくはないですが、より勝率を高める場合には1つの手法だけではなく他の手法と組み合わせることが必要です。
ローソク足や移動平均線だけではなく、RSIやMACDなど他の指標も組み合わせていくことで成績が安定してきます。

バイナリーは取引時間が決められており、期限までにどういった動きをするか考えて取引を行うため、株やFXとは少し異なる観点で見る必要があります。

実際の取引を行う前に必ずデモトレードで事前に検証しながら取引してみましょう!

 

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