バイナリーオプション必勝法には、裁量取引を
攻略法をご紹介する前に、前提として自分の考えで取引する「裁量取引」で行うことをお勧めします。
ツール任せになると稼ぎ続けることが難しく、稼げるツールを探す手間と資金が必要になってしまいます。
反対に裁量取引であれば、デモ口座などを使って無料で練習ができ、身に着けたスキルは一生モノという大きなメリットがあります。
ツールでの取引については、こちらの記事をご覧ください。
最初は裁量取引が難しく感じるかもしれませんが、案外わかりやすいものが多いです。
後述する攻略法などを参考にして、自分の力で稼げる感覚を掴んでみてはいかがでしょうか?
・ バイナリー攻略法を、具体的に知りたい
・ 攻略法を使うときの注意点が知りたい
・ そもそもどれくらいの勝率があれば十分なのか?
バイナリーオプション必勝法の定義
まず、攻略法の定義を設定しておきましょう。
今回ご紹介する攻略法は、「100%勝ちではなく、トータルでプラス」を目指す手法です。
短期で利益を出したいと考えるのは、実は負けるリスクを増やしていることと同義です。
ツールやコンサルなどで、勝率90%などを謳っている所がありますが、あくまで過去の実績であり、未来の勝利も保証してくれるものではなく、必ず負ける瞬間が来ます。
相場は常に変化していくので、長期的に見て、勝ち続けられる方法を選択する必要があります。
プロでも勝率は60%程度
実はプロトレーダーの勝率は100%ではなく、60~70%の方がほとんどです。
60%程度で十分な理由として、バイナリーでどれくらい勝率を出せば、プラス収支となるか分かる「損益分岐点」を計算できるからです。
・ 損益分岐点 = 100 ÷ ペイアウト率で計算
・ ペイアウト率が1.85~1.95倍の場合、「51.28% ~ 54.0%」が損益分岐点
つまり、バイナリー取引で55%以上の勝率があれば、毎回同じ金額を取引していた場合はトータルでプラスとなるという訳です!
言い換えれば、「勝率が100%でなくとも、トータルでプラスにすることが可能」ということなので、ハードルも低くなりますね!
ペイアウト率が高い業者の方が有利
損益分岐点の計算からわかるように、ペイアウト率が高い業者を使えば使うほど、利益を出すハードルが下がり、攻略法を使いこなしやすいという訳です。
ハイローオーストラリアなどは1.85~2.3倍など高いペイアウト率を誇っているのでおすすめですよ!
バイナリーオプション必勝法
では実際に、明日から使える具体的な取引手法をご紹介します。
見ただけで判断しやすい指標を厳選していますので、初心者の方でも取り入れやすく、チャートの見え方が変わること間違いなしです!
RSI
RSIとは、「Relative Strength Index(相対力指数)」を指しており、相場の過熱感を表すオシレーター系の指標です。
RSIを使うことで、現在「買われすぎているか?売られすぎているか?」を判断することができます。
RSIの数値を見て、
RSIが100の場合は、買われすぎているので、いずれ売られる
RSIが0の場合は、売られすぎているので、いずれ買われる
として逆張り指標として使われることが多い指標です。
分析ツールMT4への導入方法は、こちらの記事を参考にしてみてください。
エントリー方法
「RSIの数値が高水準ならLow、低水準ならHigh」でエントリーします。
高水準は20%~30%、低水準は70%~80%が基準とされます。
初心者の方はダマシ(指標は売りサインを出しているのに、なかなか価格が下がらないことなど)を避けるため、75~80%で高水準、20~25%で低水準と判断するのがおすすめです。
・ 上がりきった所でHighエントリーし、下がってしまうリスク
・ 下がりきった所でLowエントリーし、上がってしまうリスク
価格が上がり、ずっと上昇の勢いが止まらない時には、RSIは90や100付近で長期間推移していることがあります。
視覚的に「ずっと買われすぎていて、そろそろ下がりそう」と判断でき、リスク回避ができますよ!
RSIの応用
RSI単体の使用よりも、他の指標と組み合わせることで、チャートの動きをより予測しやすくなります。
今回はRSIと相性のいい、「ボリンジャーバンド」を採用しました。
ボリンジャーバンドは、「上下に引かれたラインの中に価格が収まる」という統計学に基づいた指標です。
RSIが「高水準」かつ、ボリンジャーバンドからはみ出した時に「Low」
RSIが「低水準」かつ、ボリンジャーバンドからはみ出した時に「High」
ここでは、ボリンジャーバンドの膨らみが狭い方が、成功しやすいので覚えておきましょう!
MACD
MACDは「Moving Average Convergence/Divergence Trading Method」の略で、相場が買い優勢なのか、売り優勢なのか判断できるオシレーター系インジケーターです。
つまり、相場のトレンド(上昇しているのか、下落しているのか)を見ることができます。
MACDは「MACDライン(ヒストグラム)」と「シグナルライン(戦)」で構成されています。
分析ツールMT4への導入方法は、こちらの記事を参考にしてみてください。
この性質は以下の通りです。
・ 中心(0ライン)より上なら、上昇トレンド
・ 中心(0ライン)より下なら、下降トレンド
この性質を使ってエントリーを行ってみると、
0ラインよりも上で、ヒストグラムが線を下に抜いたら、Low
0ラインよりも下で、ヒストグラムが線を上に抜いたら、High
で、エントリーすると利益が取れました。
ただ注意いただきたいのが、MACDは動きがある相場の方が使いやすい点でしょう。
トレンドが発生している場合のみ使うようにするのがおすすめです。
OK → 上昇している、下落している
NG → 上昇下落を短期間で繰り返し、方向性が定まらない状態
MACD応用
相場の過熱感が分かる「RSI」と組み合わせて、MACDの精度を上げる方法もあります。
RSIが買われすぎの水準に達している時、価格は上昇傾向であり、売られすぎの水準である時は、下落傾向がみられる性質を活用します。
RSIが高水準、かつMACDは0ラインより上にいて、ヒストグラムが線を下に抜く
RSIが低水準、かつMACDは0ラインより下にいて、ヒストグラムが線を上に抜く
のように条件をどちらも満たした場合にエントリーすれば、MACD単体よりもダマシに合いにくくなります。
もっとレベルアップしたい方は、他のローソク足なども見分けられるようになるのも一つの手です。
ローソク足についてはこちらの記事で紹介しています。
バイナリーオプション必勝法を活用するためのコツ
では、先ほど紹介してきた必勝法を上手く活用していく際のコツをご紹介します。
戦略が決まっていない人や始めたての人でも、ぜひ取り入れていただきたいポイントを絞って解説しているので、参考にしてみてください!
海外業者を使う
業者選びを間違ってしまうと、稼げるどころか損をしてしまいますので、稼ぎやすい環境から整えておきましょう。
バイナリーオプション取引ができる業者の種類は、大きく分けて国内と海外がありますが、稼ぎやすさの面では圧倒的に「海外業者」に軍配が上がります。
稼ぎやすく、安全性が高い業者を選ぶ際にはこちらのランキング記事をご覧ください。
忖度なしの、本音レビューを記載しているので、参考になるのではないでしょうか?
複利と単利を使い分ける
投資で得た利益を再投資するか否かで、戦略が変わります。
以下のように区別されます。
・ 利益を再投資しない場合は、単利
・ 利益を再投資する場合は、複利
実は、生活スタイルや性格によって、単利を使うか、複利を使うか変化していきます。
適切な戦略を取ることでパフォーマンスに差が付くため、必ず稼いだ利益の出口を設定しておきましょう。
PC画面でのトレード
スマートフォンでの取引は便利ですが、見やすさの面から最初はパソコンをおすすめします。
一瞬の遅れで、利益が出るか損するか分かれてしまうバイナリーオプション取引では、パソコンの方が安定した通信環境で使うことができます。
ハイローオーストラリアなどの大手バイナリー業者は、サイトが重くなりにくく、素早い取引が行えますよ!
他にも、ザオプションなどは独自のテクニカル分析ツールを提供していますので、チャート分析を行いたい方にはぴったりです。
テクニカル分析をマスターする
経済指標などを使わずに、短期間での取引を行う場合は、テクニカルメインで取引を行うことがセオリーです。
30分取引など短くなればなるほど、ファンダメンタルズ要素が低くなり、チャート自体の動きに左右されることが多くなります。
アメリカの雇用統計など、重要な経済指標などがなければ、RSIやMACDなどのテクニカル指標を取り入れながら取引するのも一つの手です。
長期足を確認し、トレンドをつかむ
バイナリー取引では、時間軸を固定してしまいがちですが、実は長い時間軸のローソクを確認することで、トレンドに沿った取引ができます。
例)5分足では上下どちらに動くか分からない場合
30分足や1時間足が上昇しそう → 「High」でエントリー(トレンドに乗れる可能性が高い)
トレンドに乗れれば、勝てる可能性も高まりますので、自分が今トレンドに乗れているのか、逆張りをしているのかを理解して投資していきましょう!
取引金額を設定
エントリー金額を決めておくことで、大負けするリスクを減らすことができます。
1回の取引金額は、最高でも残高の5~10%にしておくと、メンタル面でも安定しますよ。
常に一定金額を取引していく場合、所持金がなくなるにつれて高額で一発逆転を狙いがちになるので、必ず金額は設定しておきましょう!
為替相場の時間を意識
さらにレベルアップしたい方は、取引時間にも注目してみましょう。
バイナリーで取り扱うペアはFXと同じように、為替の影響を受けるため、為替市場のオープン時間などを加味することで価格の動きやすさを判断する指標の一つにできます。
・ シドニー時間
・ 日本時間
・ ロンドン時間
・ ニューヨーク時間
比較的、
ロンドンとニューヨーク時間は、取引を行う人が増えるため、トレンドが発生しやすい相場
シドニーや日本時間は、閑散取引となり、レンジ(上下どちらにも方向性が出にくい)相場
というような相場となることが多いです。
自分の取引手法が、トレンド発生時に活用できるものか、レンジ相場で活用できるものかを判断しながらエントリーしてみましょう!
バイナリーオプション必勝法でやってはいけないことは?
反対に、バイナリー取引を行う上でおすすめできない手法などをご紹介します。
人・運任せ
他人から教えてもらうレクチャーなどは、魅力的かもしれませんが、レクチャー代を支払い、結果が出せなかった時には調子が悪かったと言い逃れされる詐欺事件も多発しています。
また勘に頼ったトレードでは、一回限りの勝ちはあるかもしれませんが、勝ち続けることは難しくなります。
必ず、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を用いて、根拠のある取引を行っていきましょう!
高額資金で短時間取引を行う
30秒や1分取引などの超短時間取引は、戦略なしでは、非常に難しい取引となります。
直前の流れが不規則になりやすく、ファンダメンタルズやテクニカル分析を活かしづらいため、超短期間取引で高額の資金を投入するのは控えておくのが無難です。
特に、負けが続いている場合に「これで取り返そう」と残高を全て投入し、自滅するパターンは絶対に避けていただきたいと思います。
マーチンゲールの多用
マーチンゲールは、負けた場合に取引金額を2倍にして、再度取引していく手法です。
数回であれば、負けを取り戻す有効な手段にもなりますが、ずっと続けてしまうと取引金額の上限が来たり、自己資金が枯渇してしまう場合があります。
マーチンゲールを使う場合は、「何回負けまでマーチンゲールを適用するのか」決めておくと安心です。
まとめ
今回は、バイナリーの攻略法について解説していきました。
100%の勝ちではなく、長期的にプラスにしていくことで、相場に生き残り続けることができます。
その中で経験が増え、チャンスをつかむことができる確率も高まっていくのではないでしょうか。
攻略法を上手く活用できるようなコツを参考にしながら、バイナリーでコツコツ勝利を積み重ねていきましょう!
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