「バイナリーオプションの必勝法を知りたい」
「バイナリーオプションで短時間取引を使った攻略法が知りたい」
このような思いをお持ちの初心者の方は多いのではないでしょうか?
今回はバイナリーオプションの必勝法として最も短い30秒取引を使った攻略法を紹介していきます。
バイナリーオプションならではの取引方法となりますので、初心者の方はぜひ最後までご覧ください。
・ バイナリーオプションの攻略法を知りたい
・ バイナリーオプションの30秒取引の戦略を知りたい
自分に取り入れられそうな部分があれば、ぜひ取り入れてみてくださいね。
最初にデモ取引などを行いながら試していくと、取り入れやすいのではないでしょうか?
デモ取引のできるバイナリーオプション業者はこちらの記事で紹介しています。
バイナリーオプションの30秒取引とは
では30秒取引について確認していきましょう。
バイナリーオプションでの30秒取引とは最も短い時間で判定時刻が来る取引を指します。
30秒後に、自分がエントリーした価格から高いか安いかを判断していくようなものとなっています。
結果が瞬時に出るので、取引のハードルが低いのではないでしょうか。
ちなみに30秒取引を扱っている取引所は海外取引所がメインとなります。
バイナリーオプション30秒取引の特徴
では30秒取引の特徴は以下の通りです。
1. 海外業者のみ
2. 結果が出やすい
3. 通貨ペアを1つに絞った方が良い
30秒取引の特徴①:海外業者のみ
バイナリーオプションで30秒取引を行うためには、海外業者を利用する必要があります。
国内取引業者は、金融庁の規制により15分取引などもできなくなっており、数時間単位での取引しか対応していません。
詳しい海外業者と国内業者の違いについてはこちらの記事をご覧ください。
ちなみに海外業者は国内で許可されていないから違法ということにはなりません。
バイナリーオプションの「短時間で結果が出て利益を積み重ねることもできる」という強み最大限に発揮するためには、海外業者を利用する方が良いでしょう。
30秒取引の特徴②:結果が出やすい
バイナリーオプションの30秒取引は、30秒後には結果が出ているため、すぐに勝ち負けが判断できるスピード感が魅力です。
長時間ポジションを保有 → 判定時刻まで値動きが気になって、他のことに集中できない
短時間で取引終了 → 結果がすぐに分かり、気持ちがすぐに切り替えられる
30秒取引はエントリーして1分以内に結果が出ることで、集中力も持続し、自分の活試してみたい戦略などを何回も試すことができます。
また、試行回数が増えることで勝つ回数も増える可能性が高いです。
ただし30秒取引はいくつか注意点を抑えながら取引する必要があるため、初心者より中級者向けの取引となります。
しかし初心者でも考え方の参考にできたり、値動きの勉強になったりするため、練習する際に活用しやすいという特徴もあります。
短時間で何度も取引できるため、勝率が高ければ勝利金額も積み上がっていきます。
30秒取引の特徴③:通貨ペアを一つに絞る方が有効
30秒取引の特徴として通貨ペアを1つに絞る方が有効であると言われています。
その理由は、通貨ペアごとに「値動きの癖」と呼ばれる同じようなパターンは現れることもあるからです。
FXや株でも相場参加者は、同じ銘柄を取引する人も多く、通貨ペアなど銘柄ごとに動き方が微妙に違ってきます。
ドル円:アメリカや日本の投資家が参加している場合が多い
ユーロドル:ヨーロッパ系のトレーダーが参加している場合が多い
通貨ペアの値動きは、それぞれの市場参加者の傾向を反映しているため、同じ参加者が同じであれば、考えることや行動も同じになる可能性があります。
つまり同じ銘柄で取引していれば「前もこのような動きをした」という癖が見つけやすいといえるでしょう。
30秒取引は短い取引であるため、銘柄の癖を知っていれば一気に有利に働きます。
バイナリーオプション30秒取引のメリット
ではそんな30秒取引のメリットについて紹介していきます。
メリットとして挙げられるのは主に以下の3つです。
1. 短時間で取引が終了し、自分のスケジュールに合わせて取引可能
2. 高いペイアウト率
3. 稼ぐチャンスが多い
30秒取引のメリット①:短時間で取引終了、スケジュールに合わせやすい
30秒取引は短時間で取引が終了するため、忙しい方でも自分のスケジュールに合わせて取引をすることができます。
帰宅中の電車の中、家事の合間、お風呂に入って取引をする方もいらっしゃいます。
仕事や家事や勉強などで忙しい方でも、ほんの数分あれば取引することができます。
つまり、自分のスケジュールに合わせられるということは、バイナリーオプション取引を続けやすいということになります。
バイナリーオプションを含めた投資は経験すればするほど、知識を深める機会を増やせます。
30秒取引のメリット②:ペイアウト率が高い
30秒取引は非常に短くギャンブル性が高いと言われてます。
そのため後述する難易度の高さゆえに、どの判定時刻よりも高いペイアウト率が設定されています。
負けてしまうと取引金額は0円になってしまいますが、勝てば大きく稼ぐことができるため、30秒取引を好むトレーダーもいらっしゃいます。
30秒取引のメリット③:稼ぐチャンスが多い
30秒取引は超短時間で判定が終了するため、短時間に何度もエントリーして利益を積み上げることも可能です。
30秒取引 → 最大120回
1時間取引 → 最大1回
2時間取引 → 最大0回
(※1取引ごとに、ポジション1つだけとした場合)
実際に何度も全てエントリーするというのは難しいかもしれませんが、方向性などが確認できた場合は、複数回利益を得るチャンスがあるのが30秒取引のメリットです。
バイナリーオプション30秒取引のデメリット
30秒取引のデメリットは以下の5つです。
1. テクニカル分析が通用しづらい
2. 転売機能が使えない
3. 引き分けが起こりやすい
4. エントリーしすぎて資金を減らすリスクがある
5. MT4に30秒チャートがない
30秒取引のデメリット①:テクニカル分析が通用しづらい
30秒取引という短い時間だからこそ、ノイズが発生しやすいため、テクニカル分析が通用しづらくなります。
2時間以上の判定時刻であれば大きい目線で見るため、テクニカル分析を使用しやすいのですが、30秒取引は細かな値動きに結果が左右されがちになります。
テクニカル分析を十分に活用したい方はなるべく長めの時間軸を選択するようにしてください。
30秒取引のデメリット②:転売機能は使えない
転売機能は使えません。
ハイローオーストラリアなどでは判定時刻が来る1分前までは、転売機能を使うことができます。
転売とは判定時刻が来る前にポジションを決済できる機能です。
通常であれば負けると全額没収されてしまうところを、半額のみ返金されるため手元に資金を残しやすくなる方法です。
転売機能は、自分のエントリーとは逆の方向に行くなど、想定外の事態が起こってしまった際に活躍するのです。
損失を減らし、資金を残せる奥の手といえるでしょう。
詳しい転売機能の使い方はこちらの記事で紹介しています。
ゼントレーダー (zentrader)アプリで転売を使って稼げる方法はある?取引ツールの特徴、転売の使い方やメリットなどを徹底検証!
むやみやたらに転売機能を使うのはおすすめしませんが、転売機能が使えるというだけで、メンタルが安定する可能性もあります。
転売機能はよく使う方にとっては、大きなデメリットといえるでしょう。
30秒取引のデメリット③:引き分けが起こりやすい
デメリットとしては同値負けが起こりやすい点が挙げられます。
ハイローオーストラリアなどでは、判定時刻が来た際に引き分けであった場合は負けと判断されてしまいます。
30秒取引で判定時刻の短さが影響し、想定通りに動いているのにノイズの発生によって、引き分けになってしまう動きも見られます。
引き分け負けが不安な方は、同値負けが起こらずに返金される「ゼントレーダー」などの業者を選ぶようにしましょう。
30秒取引のデメリット④:無駄にエントリーしすぎる
短い時間だからこそ何度も気軽にエントリーできることが要因です。
負け続けている場合に取り返そうとして何度も取引を行ってしまうと、一気に資金を減らしてしまうリスクも考えられます。
資金を減らさないためにも、事前にデモツールなどを使い練習をしておく必要があるので注意しておきましょう。
30秒取引のデメリット⑤:MT4には30秒チャートがない
バイナリーオプションでメジャーな分析ツール「MT4」では、1分までしか表示されず、30秒単位のチャートは確認できません。
そのため、30秒単位のチャートを確認するためには、取引所のチャートを見るか、トレーディングビューなど分析ツールを確認する必要があります
ちなみにトレーディングビューを使ってリアルタイムチャートを確認するためには、月1,700円程度必要になりますので、最初はあまりおすすめできません。
バイナリーオプション30秒取引の手法
今回は、外部ツールを使わなくても30秒取引のデメリットをカバーできるような方法を紹介していきます。
30秒取引の主な手法として順張りと逆張りに分けることができます。
30秒取引の手法①:順張り
順張りは上昇トレンドや下降トレンドが出現している際に、その方向に沿ってエントリーをしていくというものです。
上昇トレンド発生時
→ 基本的に「High」エントリーのみ、下落してきたら、上昇すると予想して「High」
下降トレンド発生時
→ 基本的に「Low」エントリーのみ、 上昇してきたら、下落すると予想して「Low」
30秒取引の手法②:逆張り
逆張りは、レンジやボックス相場と言われる一定の範囲内で価格が動いていく状態になった際に、範囲内で反転すると予想して逆張りをしていく手法です。
レンジ相場時
→ レンジの下まで下落してきたら、上昇すると予想して「High」
→ レンジの上まで上昇してきたら、下落すると予想して「Low」
ここで気をつけていていただきたいのが、逆張りは難易度が高いため、必ず行う際にはレンジ相場であることを確認して取引しておきましょう。
もしも上昇トレンドや下降トレンドで逆張りをしてしまった場合は、負ける可能性が高いです。
必ず逆張りはレンジのみに限定と覚えておきましょう。
順張りと逆張りに付いて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
バイナリーオプション30秒取引の具体的手法
では実際に30秒取引の具体的な攻略方法について紹介していきます。
今回はMT4で30秒チャートがない欠点をカバーするために、上位足で方向性を確認し30秒取引を行っていく方法を紹介していきます。
30秒で判断していく際には1分だと短すぎるため、5分程度の上位足で相場の方向性を確認して順張りで取引していくような方法です。
STEP1:ログイン、チャート表示
ハイローオーストラリアへログインし、ドル円のチャートを表示させます。
STEP2:5分足を表示
チャートが表示できたら5分足を表示させましょう。
ここで、MT4を使っても問題ありません。
STEP3:相場の方向性を確認
分析ツールなどを使って方向性を確認していくと、徐々に上昇していることがわかります。
STEP4:30秒の取引画面へ移動
現在は上昇トレンドであることがわかったため、30秒取引画面に移動します。
大きな方向性は上昇していくと考えられるため、「High」でエントリーをしていきましょう。
30秒取引に慣れるまでは、あまり資金をかけすぎないようにしておきましょう。
STEP5:結果を確認
30秒後、結果が出ます。
確認した通り、上昇する方向へ動きましたので、取引は「勝利」と判断され、ペイアウト率2.00倍で資金が戻ってきました。
取引をする際に最初は長い時間持っておくのは不安という方でも、30秒であれば取引しやすいのではないでしょうか?
バイナリーオプション30秒取引の口コミ・評判
では30秒取引についての評判を確認していきましょう。
バイナリ―オプション
ターボ30秒取引
15戦 12勝 3負
毎回5,000で固定取引
プラス42,000円
やりました#バイナリーオプション #バイナリー
@kq8792bR3B9j6VH 2021.7.26 22:28
3:00-4:00 30秒取引
9勝 6負(勝率60.0%)
デモで連勝続いたので挑戦。
なんとか6割キープ(^^;
前半早すぎたりタイミングずれたりで反省
後半は連勝出来た
もう少しこのやり方に慣れれば勝率上がるかな?
@binary_nono 2022.2.23 4:43
今日は30秒取引検証してるんですけど、いいタイミングで
RSIで逆方向に進んだのに取引タイミングが遅くてビビリながら取引してます。
タイミングが数秒違うだけで結果も変わるので心臓に悪いです。
#バイナリーオプション #ハイローオーストラリア
@kasegeru_binary 2021.1.21 16:59
短時間でも複数回取引している方が多く、稼げていた方もいらっしゃいましたが、やはりタイミングなどは難しく緊張してしまう方も見受けられました。
30秒取引で取引していく際には、いきなり資金を入れずにデモツールなどを使って損失のリスクを抑えて練習していく必要がありそうです。
バイナリーオプション30秒取引の注意点
30秒取引の注意点について紹介していきます。
30秒取引の注意点①:時間帯を選ぶ
30秒取引を行う際の時間帯も選んでおきましょう。
基本的にバイナリーで取引できる通貨ペアは平日ほぼ24時間取引可能となっています。
ただし時間帯によって値動きが大きくなりやすい通貨ペアや値動きが出にくくレンジ相場になりやすい通貨ペアなど様々な特徴があります。
ですので自分が順張りで取引したい場合には、値動きのが出やすい時間帯と通貨ペアを選んでおく必要があります。
米ドル → 「夜間」
ユーロ → 「夕方以降」
円 → 「午前~午後」
自分が取引したい通貨に合わせた時間帯を選びながら取引するようにしましょう。
取引時間や戦略を詳しく知りたい方はこちらの記事で紹介しています。
30秒取引の注意点②:タイムラグを減らす
30秒取引では、1秒の差で結果が変わってきますので、自分がエントリーしたいタイミングでエントリーできるようタイムラグをなくす工夫が必要です。
自宅で取引する際は、通信速度が速いか予め確認をしておきましょう。
外出中は、「Wi-Fiが不安的な場所」「電波が遮断される可能性のある場所」では取引しないようにするのが無難です。
また注文を出す際には、ワンクリックで発注できるように練習しておきましょう。
30秒取引の注意点③:MT4には30秒チャートがない
前述しましたが、MT4には30秒チャートがありません。
30秒チャートを確認したい場合は、取引所などのチャートを確認する必要があります。
詳しく分析をしたい方はトレーディングビューなど別サイトの分析ツールを使ってみてください。
+α バイナリーオプション30秒取引の応用編
もっと深く30秒取引を使っていきたい方は、以下の2つを念頭に置きながら取引してみましょう。
30秒取引の応用①:ターボやターボスプレッドを使い分ける
完全に中級者以上向けですが、ハイローオーストラリアには「ターボ」「ターボスプレッド」という2種類の取引方法を選ぶことができます。
ターボ | ターボスプレッド | |
内容 | 上か下か判断するだけ (通常のバイナリーオプションと同じ) |
指定される範囲(スプレッド)よりも上か下か判断 ※範囲内は負け判定 |
ペイアウト率 | 1.85~2.00倍 | 2.00~2.30倍 |
デモ取引などでやってみるとわかるのですが、ターボスプレッドは難易度が高く、負ける確率もターボに比べて高い印象を受けます。
ただし、ペイアウト率は2.30倍であり、1,000円かければ2,300円戻ってくる資金効率の高さは魅力的です。
時給換算すれば、時給27万円という圧倒的な数値になるのですが、初心者の方には難易度が高いためおすすめはできません。
十分に慣れた上で、ここぞという時はターボスプレッドを選択するなど使い分けてみましょう。
30秒取引の応用②:自分ルールを作る
30秒取引はメンタルコントロールや資金管理などのルールを決めておかないと、損をするリスクもあります。
・ 2回連続で負ければ一旦取引をストップする
・ 取引金額は最低金額のみ
・ メンタルが落ち込んでいる時はやめる
30秒取引は簡単にエントリーできてしまうからこそ、自分でしっかりとしたルールを決めておく必要があります。
ルールを決めておけば咄嗟の判断もスムーズにでき、想定外の損失を避けることもできますよ。
バイナリーオプションの攻略法についてはこちらの記事をご覧ください。
バイナリーオプション30秒取引まとめ
30秒取引はテクニカル分析が効きにくいため初心者の間は難しく感じてしまいますが、慣れれば応用が利く取引ともいえます。
しかし、むやみやたらにエントリーすると損失を被ってしまうのでオススメはできません。
ですので、何度も練習を行い自信がついたところで取引を行えば、「ペイアウト率が高い」「チャンスも多い」というメリットを活かせます。
また、業者選びも重要なポイントです。
ハイローオーストラリアでのデモトレードを行ったり、引き分け負けがないゼントレーダーなどを使用したりすることで、デメリットをカバーしておきましょう。